募集を拡大継続中です
申込方法
鎌倉フェローシップは、新型コロナ感染症関連の影響に臨機応変に対応するため、申込方法、申込期限、審査方法、給付時期等で大学側と協力し学生が奨学金を受けやすくなるよう努力します。
- 上のリンクから「奨学金申込書」をダウンロードし、大学の提出方法に従う
- 上のリンクから「奨学金申込書」をダウンロード、自分で印刷をし記入を済ませてから、スキャナーやスマホで画像(PDF推奨)をアップロードし、オンライン申請する (※従来型のオンライン申請は、以下の3.にあるワンストップ用を使用しないでください)
- 下のリンクから「奨学金申請書」の記入や必要書類のアップロードの全てをオンラインフォーム上で完結する(ワンストップ申請)
K奨学金に関してよくある質問
Q K奨学金の2次募集とはどのような支援内容ですか。
A 今次返済の必要がない支援金18万円を15名程度に一括支給します。本奨学金は、新型コロナウイルス感染症の拡大や防疫対策の影響を受け、生活が困窮し、学業の継続に困難をきたしている沖縄地域の学生に対して、本財団の給付型奨学金の一つ「K奨学金」が対象および期間を延長拡大して、大学と協働し募集・選考・給付するものです。
Q 鎌倉フェローシップとはどのような団体ですか。
A 非営利型の一般財団法人として、高等教育機関への給付型奨学金を行っています。特に沖縄では子どもや女性の権利向上をめざし、学生が「法に親しみ、社会をかえる」人材に育つことを目的とした少数精鋭の奨学金制度を20年弱継続してきました。コロナ関連の給付金についても、鎌倉フェローシップの奨学金の目的に則り、募集から選考まで全てのプロセスに丁寧に関与します。
Q 他の奨学金の給付を受けている必要がありますか。
A ありません。反対に鎌倉フェローシップ外の奨学金を受けていても本奨学金を受けられます。
Q 成績証明書を提出する必要がありますか。
A ありません。申請者が成績優秀者の場合は、面談の際に口頭でアピールして下さい。
Q 減収や経済的に困っていることを証明する書類は必要ですか。
A 不要です。迅速な給付のため、信頼をベースとして申請を受付けます。ただし、奨学金申込書の中には、新型コロナ感染症関連の影響を調査するアンケート等があり、申請者はそこから自分が該当すると思う経済的事情等の申告を行って下さい。
Q 自分の学部が対象となるか教えてほしいです。
A 第2次募集は、対象を第1次募集(第1次の実施要領参照)から以下まで拡大の予定です。
- 人文社会学部国際法政学科法学プログラム所属の3年次
- 法文学部総合社会システム学科法学専攻所属の3年次以上※
※留年、休学等、如何なる事情による複数年在籍者も対象に含む
および
- 琉球大学人文社会学部のLS進学等特修クラスに登録した3年生以上の在学生であって、琉球大学大学院法務研究科(法科大学院)への進学を希望する者
- その他琉球大学法科大学院の在学生、あるいは指導教員や当団体(鎌倉フェローシップ)が特に推薦する学生
- 以上に該当しない場合は、今後第3次以降の募集告知をする場合にご確認下さい。
Q 具体的な要件はありますか。
A 令和2年K奨学金の第二次募集についての実施要領を参照ください。
Q 留学生が成績優秀者の上位しか対象にならないと聞きましたが、本当ですか。
A 成績優秀者でなくとも対象になります。成績優秀者は面談の際にアピールをして下さい。
Q 本給付金について、オンラインでの申請ができると聞きましたが、本当ですか。
A オンライン申請は鎌倉フェローシップのウェブサイトから可能です。申請書を印刷し、スキャンして提出することを推奨しますが、機器が無い場合はスマートホン等で撮影した画像での提出も許可します。その場合、できる限り鮮明な画像を、A4サイズのPDF形式で提出して下さい。
Q 住民税非課税などの証明書等を出せば支給になりますか。
A 本奨学金における経済的な困窮等の証明書については原則申告ベース、信頼ベースでの審査を行い、提出は必須ではありません。また、実施要領にある本奨学金の掲げる理念に合う選考を行うもので純粋に経済的事情を要件としません。なお、2次募集については「奨学金申込書」に新型コロナウイルス感染症関連の影響による経済的な困窮や学費捻出の困窮についてのアンケートがあり、それに回答し、内容について誓約(署名)することで申請者の経済的事情を十分に考慮して支給を検討するようになっています。
Q 申請の締切はありますか。
A 2020年8月31日を締め切りの予定としています。県内における新型コロナ感染症の感染拡大等の影響を鑑みて、予定を変更する場合もあります。