開催日時
2021年1月7日(木)18:30-21:00
オンライン開催(参加費無料)
開催場所
公益財団法人みらいファンド沖縄
沖縄県那覇市首里池端町34-2F タイフーンfm 首里スタジオ内※
※着席者のみ(一般の方はオンライン参加となります)
公益財団法人みらいファンド沖縄 公式フェイスブック特設サイト
イベントの趣旨
「スクールロイヤー制度の開始」
いじめやクラスの問題など、これまでスクールロイヤーの必要性が長く論じられてきましたが、2020年は、スクールロイヤーが全国的に配置されるなど制度的に一応の結実をみました。一方で、スクールロイヤー制度にはさまざまな課題があり、さまざまなステークホルダーに目を配り、さまざまなニーズや認識のギャップを埋め、よりよい将来の運営につなげていくことが大切です。
「スクールロイヤーとは」
スクールロイヤーは弁護士だけど、学校になぜ必要なのだろうか?
学校にずっといてくれるのだろうか?学校の味方になってしまわないか?
始まったばかりで、さまざまな疑問もある中、スクールロイヤーがどのように教育と社会をつなぎ、法律を力に子どもの視点、教育者の視点、保護者の視点、行政の視点などから未来に新しい光を注ぐ存在となっていくのか、多様な参画者による対話の場が今必要になっています。
「寄附ではじまる社会課題の共有」
一般財団法人鎌倉フェローシップがスポンサーとなり、最新で複雑な社会課題を、多様な参加者の対話によるプロセスによって共有し、これまでになかった問題解決のインパクトを生み出すためのシンポジウムを寄付月間に開催したいと思います。本年度のテーマは、「スクールロイヤー制度の課題と将来」。年末年始「寄付文化の醸成」と「地域の困りごと」をみなで共有し深堀りするような、温かみと決心を感じる特別な一日になればと思います。
着席者の紹介
このシンポジウムでは、多様なステークホルダーによる地域円卓会議をめざし、登壇する専門家だけでなく、会議に参加する全員が主役となって経験を分かち合い、意見を出し合います。
法律の専門家、子どもの代弁者、長年教育現場に携わってきた持つ元教員、市議会議員など、今をときめくパネリストが対話を深掘りし、参加者皆で対話を立体的にしていきます。
- 弁護士 横井理人 氏(弁護士法人サイオン総合法律事務所)
- 那覇市議会議員 前泊美紀 氏
- 元教員 大谷欣人 氏(教育現場と社会の関係に詳しい 沖縄県公立中学勤務23年)
- 弁護士 横江崇 氏(子どもの代弁者として 子どもシェルター沖縄理事長)
- 司会役 平良斗星 氏(みらいファンド沖縄副理事長)
- 冒頭あいさつ 鎌倉淳爾(一般財団法人鎌倉フェローシップ理事長)
主催者/協力
協力:公益財団法人みらいファンド沖縄(申込先)
沖縄式「地域円卓会議」は、公益財団法人みらいファンド沖縄が提供する対話の場です。地域社会において多様な主体が連携することをめざし、テーマ(課題)を共有し、アイデアとネットワークを持ち寄る対話の場です。企業・行政・地域・学識・メディア等、多様な見地を有するメンバーが一同に会し、提示された課題の解決をめざして議論します(開催要項)。
イベント詳細は、みらいファンド沖縄のフェイスブック特設ページから特設ページから
協力:NPO法人まちなか研究所わくわく
主催:一般財団法人鎌倉フェローシップ
一般財団法人鎌倉フェローシップ(沖縄)
〒903-0824 沖縄県那覇市首里池端町34-2F
〒422-8061 静岡県静岡市駿河区森下町森下ビル4F
098-911-5437