現在完了
1次(6月)✓-2次(9月)✓-3次(12月)✓
進捗状況
募集✓ー書類審査✓ー面接審査✓ー給付完了✓
※本奨学金は、公益財団法人パブリックリソース財団「J-Coin基金」を活用して実施されました。
K奨学金選考委員会(沖縄県弁護士1名、琉球大学教授2名、鎌倉フェローシップ代表1名)による厳正な審査(書類審査および面接審査)の結果、15名に給付対象者として決定し、教授会の審議を経て、学長により承認されました。
第3次募集について(2020/10)
新型コロナウイルス感染症関連の影響に鑑み、令和2年度のK奨学金第3次募集を開始します。
今次の締切は10月21日です。
申込方法
鎌倉フェローシップは、新型コロナ感染症関連の影響に臨機応変に対応するため、申込方法、期限、審査、給付等につき、大学側と協力して学生が奨学金を受けやすくなるよう努力します。
- 上のリンクから「奨学金申込書」をダウンロードし、大学の提出方法に従う
- 上のリンクから「奨学金申込書」をダウンロード、自分で印刷をし記入を済ませてから、スキャナーやスマホで画像(PDF推奨)をアップロードし、オンライン申請する (※従来型のオンライン申請は、以下の3.にあるワンストップ用を使用しないでください)
- 下のリンクから「奨学金申請書」の記入や必要書類のアップロードの全てをオンラインフォーム上で完結する(ワンストップ申請)
K奨学金に関してよくある質問
Q K奨学金(第3次募集)はどのような支援内容ですか。
A 返済の必要がない支援金18万円を一括支給します。本奨学金は、新型コロナウイルス感染症の拡大や防疫対策の影響を受け、生活が困窮し、学業の継続に困難をきたしている沖縄地域の学生に対し、本財団の給付型奨学金の一つ「K奨学金」が対象および期間を拡充して、大学と協働し募集・選考・給付するものです。
Q 鎌倉フェローシップとはどのような団体ですか。
A 非営利型の一般財団法人として、高等教育機関への給付型奨学金を行っています。特に沖縄では子どもや女性の権利向上をめざし、学生が「法に親しみ、社会をかえる」人材に育つことを目的とした少数精鋭の奨学金制度を20年弱継続してきました。新型コロナ対応の給付金についても、鎌倉フェローシップの奨学金の目的に則り、募集から選考まで全てのプロセスを丁寧に行います。
Q 他の奨学金の給付を受けている必要がありますか。
A ありません。鎌倉フェローシップ以外の奨学金を受けていても本奨学金を受けられます。
Q 成績証明書を提出する必要がありますか。
A ありません。申請者が成績優秀者の場合は、面談の際に口頭でアピールして下さい。
Q 減収や経済的に困っていることを証明する書類は必要ですか。
A 不要です。迅速な給付のため、信頼をベースとして申請を受付けます。ただし、奨学金申込書の中には、新型コロナ感染症関連の影響を調査するアンケート等があり、申請者はそこから自分が該当すると思う経済的事情等の申告を行って下さい。
Q 自分の学部および年次が対象となるか教えてほしいです。
A 第3次募集は第1次、第2次よりもさらに対象を拡大しています。
琉球大学人文社会学部国際法政学科法学プログラム所属の2年次以上および法文学部総合社会システム学科法学専攻所属の2年次以上の在学生(留年、休学等、如何なる事情による複数年在籍者も含む。)
琉球大学法科大学院の在学生または鎌倉フェローシップが特に推薦する琉球大学の学生
※詳細は第3次募集の実施要領をご確認下さい。
Q 留学生が成績優秀者の上位しか対象にならないと聞きましたが、本当ですか。
A 成績優秀者でなくとも対象になります。成績優秀者は面談の際にアピールをして下さい。
Q 本給付金について、オンラインでの申請ができると聞きましたが、本当ですか。
A 原則大学窓口に申請書類を提出して下さい。ただし、オンライン申請については、鎌倉フェローシップのウェブサイトから可能です。
Q 住民税非課税などの証明書等を出せば支給になりますか。
A 本奨学金における経済的な困窮等の証明書については原則申告ベース、信頼ベースでの審査を行い、提出は必須ではありません。また、実施要領にある本奨学金の掲げる理念に合う選考を行うもので純粋に経済的事情を要件としません。なお、2次募集については「奨学金申込書」に新型コロナウイルス感染症関連の影響による経済的な困窮や学費捻出の困窮についてのアンケートがあり、それに回答し、内容について誓約(署名)することで申請者の経済的事情を十分に考慮して支給を検討するようになっています。
Q 申請の締切はありますか。
A 2020年10月21日を締め切りの予定としています。県内における新型コロナ感染症の感染拡大等の影響を鑑みて、予定を変更する場合もあります。